積立投資を始めて3年目になりました。
今年から国内株式も4銘柄購入し、少しずつではありますがジワジワ着実に資産を増やしています。
この記事では、投資超初心者だった私が少しずつ色々な情報を集めて歩んできた道のりと、今後についての展望を書きます。
実際問題お金は増えた?
3年めの実績! と大々的に発表したいところなのですが…
実は、地味~~な増え方しかしていません。
今のところ、6%弱の利益です。
もちろん元本も増えているので、資産自体は増えていますが、数字のインパクトとしては弱いですよね。
積立投資は短期的な利益を獲得するのではなく、コツコツ積み立てることで5年後10年後に着実に利益を上げていこうとする戦略。
そのため、3年というのはまだ結果を大きく求めるような段階ではありません。
しかも、時期によってはガクッと投資額が下がることも…!
下のグラフには私の投資成績を半期ごとに書いています。
2018年の後半に大きく下落しています。
日経平均株価やNYダウ等に連動するインデックス商品を購入しているので、どうしても上下はします。
現在はプラスに転じていますが、これも赤字の時期にこらえて買い増したインデックスが今期に入ってだいぶ持ち直しているためです。
このように、積立投資をすると資産はジグザグと多少増減するので、下がったときはちょっと憂鬱な気持ちになりますが、
普通に銀行に預金をするだけならほとんどあってないような金利ですので、それに比べるとだいぶマシです。
5年から10年たったときにどの程度増えているのかを期待しつつ、毎月コツコツ購入しています。
ちなみに、毎月の投資金額は維持しているので、資産額は順当に増え、
現在では下のグラフのようになっています。
目減りしている時期も、投資する前より資産がUPしています。
国内株式買ってみた! ~お得な株の選び方~
積立投資を始めて、余剰資金を安定的に投資に回すようになってきた結果、ジワジワと貯金自体も増えていきました。
なにか買おうとしても、「投資に回したらお金増えるし、やめとこ」という思考になったのか、生活費口座が少しずつ潤うように。
それならば、という事で少しだけ国内株式にも手を出してみることにしました。
購入した銘柄は4銘柄。全て一株当たり純資産が現在の株価よりも高いものを選びました。
株価が割安(実際あるべき金額よりも安く売り出されている)と判断する基準はたくさんあります。
プロの証券マンはその分析でお給料を貰っているわけで、素人主婦の私が「今後必ず上がる」割安株を見つけるなんて到底無理…。
では、個人投資家の皆さんどんな株を購入されているのでしょうか?
ザッとネットで調べたところ、
- 知っている大手企業の株を買う
- 株主優待から選ぶ(参照:イオン株の記事)
- ニュースや株ブログなどを参考に購入する
でも、大手企業の株は高額のものが多いし、
株主優待はあんまり使わないし、
ニュースや人気株ブログで紹介された銘柄は価格が急に上がってしまいがち。
そんなわけで、私は別の方法「PBR/株価純資産倍率」を基準に選びました。
PBR/株価純資産倍率ってなに??
PBRとは、
株価が1株当たり純資産(BPS:Book value Per Share)の何倍まで買われているか、すなわち1株当たり純資産の何倍の値段が付けられているかを見る投資尺度企業の価値は資本金の額、かつ、会社の経営権である株式の数とした場足、資本金を株式発行総数で割ると、一株あたりの妥当な金額が算出できる、という考え方です。
PBR/株価純資産倍率│初めてでもわかりやすい用語集│SMBC日興証券:
簿記を少しかじった私にとっては、いちばんしっくりくる指標でした。
その際参考にしたのが会社四季報です。
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PBRが0.5以下のもので、単元株(100株)を購入しても手元の資金で間に合う銘柄を探し、じっくり株価が上がるのを待つ作戦を立てました。
購入して3か月。今のところ、含み益は4%ほどです。
微々たる配当も入りましたので、またお金を貯めて別の銘柄を買おうかな、と作戦を立てています。
”投資の神様”ジム・ロジャーズ曰く「2020年に株価は大暴落する」
株の神様と呼ばれる人はたくさんいますが、その中でも特にありがたがられているのはジム・ロジャーズというアメリカ人投資家。
2020年に世界的に株価は大暴落すると予言しています。
株価は現実の景気を反映したり、経営方針を正しく評価されて上下する…と思いきや、
その場の空気やちょっとしたニュースで大きく動いてしまったりします。
ジム・ロジャーズの発言もあって、ネットでは今ではすっかり「2020年に株価が大暴落する」との予想が吹き荒れていますし、
日本ではオリンピックが終われば景気は冷え込むに違いないという報道もけっこうありますよね。
そのため、今投資を始めるのは得策ではないのではないか? と判断し、投資を控えて貯金に励む人も多いんだとか。
でも、景気は必ず上下するもの。
投資信託はとくに、株価が低いときにもコツコツ買い増すことで景気が回復したときに増えやすい性格もあります。
長期的に買い増してリスクが分析できるのであれば、いつ初めても同じだと判断し、含み益のまま保持しています。
まだそんなに大金を投資しているわけではないので、
全てがゼロになってしまったところで生活を圧迫することがないのもありますが…。
私自身、2020年にはかなりの確率で株価が暴落するだろうと思っています。
でも、その時に慌てて全てを売却して大きく損害を出すよりは、じっとこらえる方策で行こうと思います。
戦略としては、このまま投資信託はコツコツ購入し続け、景気が悪化しても倒産しなさそうな個別株を買い集めるつもりです。
「戦略的塩漬け」と言ったところでしょうか。
株価が大暴落しても、今の戦略を肝に命じていられるか? というのも、なかなか不安が残るところではあります(^^;
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ネット上にも様々な分析ツールが溢れているのですが、条件で銘柄を絞り込む機能まで携えているものはほとんどありません。
と言うより、私は見つけたことがありません…
そんなわけで、四季報に全部目を通し、興味のある銘柄にすべてチェックを入れて後から精査する…なんて手間をかけた過去の私がちょっと可哀想になってしまいました(苦笑)。
この記事をご覧になって、投資を始めるぞォ! と気合を入れられた方はぜひ、
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