高速同期メモSimplenote×iPhone音声入力で、家中歩き回りながら音声入力すると捗る話

高速同期メモSimplenote×iPhone音声入力で、家中歩き回りながら音声入力すると捗る話




こんにちは、あり紗です。最近、音声入力のスタイルが確立しつつあります。

使っているのは、機能を最小限に絞り込み、高速での同期を可能にしているメモアプリ「Simplenote」。

Google音声入力が日本語を変換する位のスピードで、iPhoneとPCが同期します。

組み合わせているのはiPhone純正の音声入力です。

SimplenoteにiPhoneで入力(家中歩き回りながら)をし、ある程度書き上がってからPCで誤字脱字等含め推敲する流れです。

▽PCサイト…Simplenote


▽iPhoneアプリ…Automattic「Simplenote」






高速同期メモSimplenoteの機能


Simplenoteは起動も同期もその他の動作もとても早いのですが、それは極限まで機能を絞り込んでいるため。

メインの機能は
  • メモをノートに取る
  • ノートにタグ付けする(タグを利用してソートをかけられる)
  • ノートの検索

です。
その他にできることは、


  • Published…限定公開用のURLを取得でき、そのURLを知っている人なら誰でもアクセスできるメモを作成。
  • 例:http://simp.ly/publish/Qr9mZZ ※このブログを下書きしたSimplenoteのノートです
  • Share…他のSimplenoteユーザーのメールアドレスをタグ付けすると、そのユーザーも指定のノートを編集できるようになります。
  • Send by Email...ごめんなさい、ちょっとこちらは不明です
  • Print…印刷
  • ( i )マーク(iの囲い文字)…文字カウント。単語数、文字数が表示されます。単語数については日本語の場合あまりアテにならないですが、文字カウントは正確。
  • ゴミ箱…削除



高速同期メモアプリSimplenoteに音声入力を組み合わせると…


iPhoneの純正日本語キーボードのマイクマークをポチ。

すると、40秒間話し続けることができます。





iPhoneで思う存分入力したら、PCでSimplenoteにアクセスし、編集。





iPhone画面での「その動作の辛さが」を「その動作の軽さが」に直しました。



まとめ:Simplenoteの軽さが、iPhone音声入力の難点を克服する



iPhoneの音声入力はとてもとてもとても! 早くて正確で便利なのですが、

いかんせん、編集やちょっとした変換ミスを修正するのがなかなか面倒です。

iPhone純正キーボードでは、横長の状態で使わないとカーソルを移動するキーが出てきません。

ATOKを入れればフリック入力の状態でも使えますが、いちいちキーボードを変更するのはまた面倒に。

その点、Simplenoteを通してメモ書きをPCで編集すれば、音声入力の速さを享受したまま編集は大画面でキーボードを利用して編集が可能です。



まだまだ実用的になってから年月の経っていない音声入力。

一つですべてを満たすのが難しいので、いろいろ試行錯誤は必要ですが、今のところのベストはSimplenote×iPhoneだと思います。

完全無料のアプリなので、ぜひお試しください。






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