おむつかぶれ奮闘記~おむつかぶれ体験談と予防法~

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今回の記事は、私が経験したおむつかぶれの話と、その予防法についてお話ししたいと思います。おむつかぶれとは、おむつによっておしりの皮膚が刺激されて赤くなったり、かゆくなったりする状態のことです。おむつかぶれは、赤ちゃんにとってとても辛いものですし、ママにとっても心配で大変なものです。私も、息子が11か月の頃からおむつかぶれに悩まされました。そこで、私が小児科で聞いた対応法と、実践した予防法をシェアしたいと思います。

おむつかぶれの始まりと悪化


息子は、生まれてからずっとおむつかぶれとは無縁でした。なにか特別なことをしていたわけではなく、ただ普通におむつ替えをしていただけです。私たちにとって初めての子で、知識もなかったということもあり、何も気にしていませんでした。ところが、11か月になった頃から、おむつかぶれになり始めました。最初は、おしりが赤くなって、ほんのり熱を持ったような感じになりました。私は、おむつ替えの回数を増やして、おしりを清潔に保とうとしました。でも、それだけでは効果がありませんでした。オムツ替えのたびに、息子はひどい泣き方をするようになりました。

おむつかぶれは、だんだんと症状が進んでいきました。おしりの皮膚が、2mm四方で剥がれたような感じで痛々しくなりました。いわゆる「皮向け」状態です。皮向けは、おしりの皮膚が非常に弱くなっている状態で、感染症のリスクが高くなります。私は、そうなって初めてかかりつけのクリニックに連れて行きました。医師からは、抗生物質やステロイドの入った軟膏を処方されました。それをおしりに塗って、おむつを替えるたびに消毒するように言われました。私は、医師の指示通りにやりましたが、なかなか効果が現れず、1週間ほどかかってようやく収まりました。でも、すぐにまた再発。私は、何が原因なのかわからず、どうしたらいいのかわからず、とても悩みました。

おむつかぶれの解決と予防


おむつかぶれは、離乳食が進んでいって、うんちがトイレにすべて流せるような形になった頃、なくなりました。おむつかぶれの原因の大きなものに、おしっこやうんちに含まれるアンモニアや酸などの刺激、さらにはおむつの摩擦や湿気があります。おむつの中は、常に湿っていて、おしりの皮膚に蒸れを起こしていました。うんちの後にすぐにおむつを替えても、刺激は多少は残ったのかもしれません。ですが、離乳食が進み、うんちがきちんとした形になると、おむつかぶれに悩まされることはなくなりました。2歳になった頃にはすっかりなくなっていたと思います。

おむつかぶれが落ち着いたら、予防として、以下の3つのことをするようにしました。

- おまたはちゃんと洗う:おむつかぶれの予防には、おまたの清潔がとても重要です。おむつ替えの度に、おまたをぬるま湯でやさしく洗いましょう。洗剤や石鹸は、おまたの皮膚に刺激になるので、使わない方が良いです。洗った後は、タオルで優しくふきましょう。乾燥機やドライヤーは、おまたの皮膚に熱を与えるので、使わない方が良いです。
- おしっこだけでも洗う:おしっこに含まれる尿素が、おまたの皮膚に刺激を与えて、おむつかぶれを引き起こすことがあります。おしっこだけでも、おむつ替えの度に洗ってあげましょう。おしっこの量が少なくても、油断しないでください。
- よく乾かして”スリーエム(3M) 3M キャビロン ポリマーコーティングクリーム”を塗る:おむつかぶれ予防には、市販の”スリーエム(3M) 3M キャビロン ポリマーコーティングクリーム”を塗ってあげると効果的です。”スリーエム(3M) 3M キャビロン ポリマーコーティングクリーム”は、おまたの皮膚に薄いフィルムを作って、おしっこやうんちの刺激から守ってくれます。おむつ替えの度に、おまたをよく乾かしてから、”スリーエム(3M) 3M キャビロン ポリマーコーティングクリーム”を塗ってあげましょう。ただし、おむつかぶれがある場合は、医師の指示に従ってください。

以上、おむつかぶれ体験談と予防法でした。おむつかぶれは、赤ちゃんにとってもママにとっても辛いものですが、必ず治ります。私の話が、少しでもお役に立てれば嬉しいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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