自己分析をしたら、約2,000円得をした話 ~カフェラテじゃなくてカフェオレが飲みたかった~

自己分析をしたら、約2,000円得をした話 ~カフェラテじゃなくてカフェオレが飲みたかった~







カフェイン飲料を摂る時間



こんにちは、あり紗です。

大人になってようやく「カフェイン系飲料を摂る締め切り時間」を設定しました。

基本的にコーヒー好きなので、何の気無しに生活していると夕食後に飲んでしまって夜眠れなくなってしまいます。

そんな失敗を繰り返し、今ではコーヒーも紅茶も緑茶も午後2時以降は飲みません。



ミルクフォーマー、超気になる


さて、そんなコーヒーですが、最近ずっと気になっていたものがありました。

それはミルクフォーマー。ミルクをふわふわに泡立てる機械です。

カフェラテにのっかってるあのふわふわですね。

ラテアートブームもすっかり落ち着き、定番になりつつあるカフェラテを喫茶店で楽しむのが好きなのですが、

そんなに頻繁にカフェに行くわけでもないので、いつもは家でブラックコーヒーを粛々と飲むだけ。

が、胃を悪くしたりコーヒー粉を切らしたりといろいろしているうちになんとなくカフェラテが気になって、ネットで調べてみたら、ミルクフォーマー(ミルクの泡だて器)があまり高くないことが判明。





だいたい2,000円前後で手に入ります。

作り方を調べると、泡立てる際の牛乳の温度設定さえ気をつけたら簡単に泡立つらしいこともわかりました。

※最も泡立ちやすいのは40℃~50℃。アイスの場合は1~5℃で、アイスの場合は冷蔵庫から出したばかりでは泡立たず、氷水等で冷やしてからにしないと泡立たないそうです。

温度管理は面倒ですが、電子レンジを使えば簡単に45℃前後は作れそう。

自分でもできそうだし、ちょっと使ってみようかな、と、注文する気満々でいました。



あれ? ミルクって、ふわふわじゃなくてもいいんじゃない?



ところが。


ある朝、料理に使うには中途半端な量の牛乳が残っていました。

ちょうどいいやとばかりに朝のコーヒーに牛乳を混ぜてみて、いわゆるカフェオレを作ってみました。

そしたら今更ながら、フツーにおいしかったのです。

そしてその時はたと気がついたのです、

「あ、私、これ飲みたかったんだ」と。

よくよく考えてみればカフェラテは、泡立ったミルクにブラックコーヒーを入れたもの。

泡立ったミルクは、食感と風味を変えます。

そのうち私が求めていたのは食感のほうではなく、ミルク(牛乳)本体のこってり具合だったようです。

特に、私がいつも好んで購入しているイオンの北海道牛乳(乳脂肪分がとても高い)だったこともあり、味は十分においしい。

別にふわふわの泡はいらないやと言うことに気が付きました。

ということで、買う気満々だった針生のミルクフォーマーを注文せずにすみました。




簡単に注文できるものこそ考えなきゃ



Amazonプライム会員になって以来、通販での注文に一切躊躇しなくなったのですが、

その分3,000円くらいのものであれば深く考えずに買ってしまいがちでした。

物欲が湧いたときに、なぜ自分はそれを求めるのか? を一度立ち止まって考えるのって大事だな~と改めて思った経験になりました。


今回ご紹介したアイテム





 Amazonで購入







記事一覧

もうひとつオマケにいかがですか? 「ご飯の用意ができました」記事一覧ページはこちらからどうぞ♬