便利な調味みそで味噌汁作り。マルコメの液みそ「料亭の味」vsイチビキ「すぐとけるあわせ」

便利な調味みそで味噌汁作り。マルコメの液みそ「料亭の味」vsイチビキ「すぐとけるあわせ」



こんにちは、あり紗です。

食事の際の汁物をああでもないこうでもないと試行錯誤しています。

なんとか手軽にできないかなと考えていた時に、便利に味噌汁を作れるみそ加工品を見つけ、使ってみました。






全国のスーパーで手に入るマルコメ「料亭の味」



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こちらは「料亭の味」と名付けられただけあって、強い風味があります。

若干のとろみがついているもののほぼ液体なので、さっと溶けます。

味噌汁1杯分(大さじいっぱい17g)あたり、食塩相当量は2.0g。

表示通り作るとちょっとしょっぱすぎますのでそこは調整します。

味としては、なんというか、ちょっと高めのインスタント味噌汁? コンビニの味噌汁?  と言った感じで、ザ・お味噌汁。

料亭…というには、だしがちょっと強烈すぎるような…。




東海圏の味噌といえばコレ。イチビキ「すぐとけるあわせ」



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お次はイチビキの「すぐとけるあわせ」。

イチビキと聞いてすぐに味噌メーカーだと理解できた方、お友達になりましょう(・`ω・)✧

東海圏では結構有名な味噌メーカーです。赤味噌もおいしい。

私は名古屋育ちなので、味噌と言えばイチビキと言うイメージなのですが、関西のスーパーでは見たことがありません。

先日、名古屋に遊びに行った時にスーパーで購入してきました。

さて、こちらの商品なのですが、マルコメとはだいぶ違います。

粘度が高い。お湯の中に入れてもすぐに溶けるわけではなく、多少はかき混ぜないといけません。

とはいえ、普通の味噌よりはずっと早く溶けるので、ストレスなく使えます。

こちらもかつおだしや昆布だし、いりこだしなどいろいろなだし粉末が入っていおり、みりんも含まれているのですが、こちらは普通の食べ慣れた味噌というか、今まで作っていたお味噌汁といった感じ。

推奨されているのは味噌汁一杯につき大さじ1杯、塩分相当量は1.5gです。

減塩を謳っているだけあってちょっと控えめですね。

マルコメの料亭の味と比べると、インスタント味噌汁と言うよりは、家庭の味だな~と感じました。



結局どっちがいいの??


「好みです。」

なんて言ってしまうと身も蓋もないのですが、2つの商品があまりにも方向性が違うので、どっちがいい・悪いが言いにくい2つでした。

だしの味をガツン! と楽しみたい方は「料亭の味」を、

汁物は箸休め、メインの料理をしっかり楽しみたい! という方は「すぐとけるあわせ」をオススメしますが、

どちらも手軽で満足度の高い味です。

ただ、味噌汁以外の料理にも活用するとしたらイチビキの「すぐとけるあわせ」の方がいいかも。

「料亭の味」は鰹だし、昆布だしの香りが高い反面で、他の料理に使うと強烈なだしの香りから違和感が生まれてしまいます。

その点、イチビキの方はあくまで味噌が主体で、だしはお行儀よく脇役に徹している感じです。

というわけで、調味みそのご紹介でした。


ご紹介した調味みそ




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