そんなホットクックで作るカレーをオートメニューで作っても十分美味しいのですが、色々と工夫を凝らしたらさらにおいしくなったのでそのコツなどをシェアします。
この記事は、下記のことについて重点的にお伝えします。
- ホットクックで作る無水とろとろカレーのレシピ(ルーを後入れ)
- ホットクックカレーの具材の役割
- ホットクックカレーおすすめの具材その他
- ホットクックでカレーを作るメリット
ホットクックで作るカレーのレシピ
材料とそれぞれの役割
野菜を中心に、肉、キノコ類をいろいろ用意します。
具材の並べ方
一番下にまず玉ねぎやトマトなど水分を出すための具材を敷き詰め、次に野菜やキノコを一口大にカットしてゴンゴンゴンと入れていきます。(我が家では内鍋パンパンに作っています)
一番上には肉を乗せ、お肉のスープがたっぷり野菜に吸われるようにします。
ホットクックのセットの仕方:まずは手動蒸し2で45分~60分
オートメニューでもカレーは作れますが必要以上に時間がかかってしまうのと後からカレールーを入れるため手動で作ります。
手動蒸し2で45分~60分かけます。
すると、画像のように、 野菜や肉のスープがたっぷり出たスープストックが出来上がります。
いよいよ味付け。カレールーと塩を追加して、手動混ぜ(1-2)で15分
次に、前回の記事(【電子レンジでカレールーを手作り】スパイスから作る、粉っぽくないカレーのコツと作り方)で作った自家製カレールーと、全体の0.6%相当の塩をのせます。(市販のカレールーをここで投入しても可)
15分後、食べ頃のカレーが出来上がり!
カレー具材のそれぞれの役割と応用具材
具材の役割
この無水とろとろカレーは水分やコンソメを入れずに作るので、具材にはそれぞれ役割があります。
水分 | 酸味 | 甘み | 食感 | 風味 | |
鶏肉 | ●※ | ● | ● | ||
エリンギ | ● | ||||
パプリカ | ● | ● | ● | ||
トマト | ◎ | ● | ● | ||
人参 | ● | ● | |||
玉ねぎ | ◎ | ● | ● | ||
なす | ● | ||||
ピーマン | ● | ● | |||
生姜 | ● |
材料は基本的に何でもいいのですがこの表のように水分や味を出すためのものをバランスよくとり入れると美味しいカレーに出来上がります。
こんな具材もカレーに使えます
水分 | 酸味 | 甘み | 食感 | 風味 | |
【野菜】 | |||||
大根 | ● | ||||
セロリ | ● | ● | ● | ||
じゃがいも | ● | ● | |||
かぼちゃ | ● | ||||
トマト缶 | ● | ||||
【タンパク質】 | |||||
ヨーグルト | ● | ● | ● | ||
手羽元 | ● | ● |
ホットクックでカレーを作るメリット
ホットクックはしっかりと蓋が閉められて、水分が全く逃げない構造になっています。
そのため野菜から出た水分は全て美味しくいただけるので、具材の旨味がしっかり生きた無水カレーが簡単に作れます。
ホットクックで作るカレーのまとめ
ホットクックでカレーを作るときは、具材から出る水分や酸味などを計算して作るのが最重要!
ぜひ楽しいホットクックライフをお送りください。
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それでは皆さん、今日もよい一日を!