Googleの音声入力を句読点をつけて使う方法

Googleの音声入力を句読点をつけて使う方法



※2022/06/02 追記

Google音声入力で、句読点の入力ができるようになりました!!

「、」は「とうてん(読点)」、「。」は「まる」といえば入力されます!!!

やったーーーーーーー!!!!!

※「、」「。」を入力した際は、少し間を開けてください。


原稿をよく描く人の間で話題になっているのは、音声入力。

私もご多分にもれず、音声入力を活用してブログを書いています。

音声入力を使うとキーボードタイピングよりもずっと早く、しかも正確に打ち込むことができます。

でも、様々な音声入力サービスがあるものの、どれも一長一短で、音声入力をよくするタイプの人からはいろいろなパターンに応じて音声入力をしています。

この記事では、その中でも最も精度の高いGoogle音声入力についてシェアしつつ、さらにGoogle音声入力の欠点を克服する方法を使用します。


Google音声入力の最も良いところ



音声入力、と一言で言っても、しゃべったことがそのまま文字になると言うとちょっと語弊があります。

特に私たちが使っている日本語は、同音異義語も多く、音を正確に読み取るだけでは音声入力も文章として成立しないことがあるのです。

こうなってくると、音声入力に求められる能力としては、高い音声識別能力だけでなく、私たちが意図する漢字変換の力です。

その点、Googleドキュメント内で使えるGoogle音声入力は、クラウドに蓄積されたデータを使うことで、前後の文脈から正しい漢字変換をすることができるスグレモノなのです。

そういったことから考えると、Google音声入力の右に出るものはありません

そうは言ってもGoogle音声入力には欠点が…



Google音声入力の最大の欠点は、句読点や改行などが音声で入れられないこと。

日本語以外の言語特に英語ではとっくに解消されている問題が、音声入力のGoogle音声入力にしては全く解消されずにいます。

これを補うためには、Google音声入力をしている最中に、キーボード等で句読点を操作する必要があります。

でも、キーボードで直接句読点を入れると、クラウド上で変換するのを待っているせいなのか、音声入力を続けてする際に5秒から10秒ほどの間何も読み取ってくれなくなるのです。

音声入力に不慣れなうちは、5秒や10秒の間が空いても大した事は無いのですが、音声入力に慣れてきて、どんどん目の前で出来上がっていく文章に慣れていると、少しのタイムラグが思考のスピードまで妨げてしまうのです。

そこでこれまでは、Google音声入力を使うときには、句読点や改行することを諦め、最後まで行入力したいことを話聞いてから、後から句読点や改行を入れて文章を整える必要がありました。

ところが、Bluetoothでつなぐキーボードを使うことで、そのタイムラグを解消し、しかも最初から完成形に近い形の文章を作ることができるようになったのです。

Google音声入力を使うときに便利に使える! 外付けBluetoothキーボード



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Bluetoothが管理されるようになって久しい現在ですが、多くのパソコンでは今Bluetoothによって外付けのキーボードを使うことができるようになっていますよね。

お宅にもBluetoothのキーボードが眠っているのではないでしょうか。

直接パソコンにつなげるキーボードや、ノートパソコンのキーボードなどを使うと、マイクと干渉するのか、タイムラグが生じてしまいます。

ところが外付けのBluetoothの経由のキーボードだと、タイムラグが生じずに入力ができるのです。

これに気づいてから、薄くて軽いキーボードを使うことでどんどん入力ができるようになり、記事を書くことがとてもラクになりました。

音声入力の試行錯誤は続きますが、今のところの作業手順は、


  • Googleドキュメント内で音声入力
  • 外付けキーボードを使って句読点と改行入力


ということにしています。



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※Google音声入力はGoogleドキュメント内でのみ使えます。

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