妊娠出産や怪我、病気…大人になるといろんなことがありますよね。
私自身大人になってからいろんなことで病院に入院することが多くなってきました。すぐに退院できても、しばらくはお風呂入らないでくださいね、髪を洗ないでくださいね…と言う指示が出ることも多くあります。
正直言って、ものすごく苦痛です。自分が汗臭いのはもちろん、何より毎日洗っていた髪を洗えないのは本当に辛い。
ドライシャンプーを使ったりしたこともありますが、なかなかどうしてすっきりとはしない。ちょっとはマシと言う程度では、とても耐えられないのがシャンプーです。
そんな何回かのシャンプー禁止期間を経て、最近になってようやくどうにかこうにか乗りこなす術を覚えましたのでシェアしたいと思います。
まず手術等が決まったらやらなければいけないこと、手術当日について、手術後、シャワー禁止になってから次のシャワー解禁になるまでの方法について3段階についてお伝えしたいと思います。
まず手術に挑む前、準備段階からやらなければいけないことがあります。購入するべきはマイルド系のシャンプー。頭皮スッキリ系は絶対にやめた方が良く、また市販の安めのシャンプーもあまりオススメしません。オススメなのはやさしく洗い上げる型のシャンプーで、1回使っただけでは物足りないような気がするようなものです。頭皮はシャンプーで脂を余分に摂りすぎてしまうと、失った脂を補おうとしてどんどん脂が出てきてしまいます。そのためむしろさっぱりした以上にすぐに脂がぶり返してしまうんです。
と言うことでとにかく物足りない位のジャンプに切り替えましょう。
洗うときはたっぷりと予洗いをお湯でして、やさしく洗いあげしっかり注ぐ…と言う通常の洗い方をしましょう。
ちなみに髪を短く切れるのであれば早めに切っておきましょう。私は短く切る時間がなかったので長い痛みのまま過ごしていますが本当に切ればよかったと後悔しています。
そして必ず用意しておきたいのがパドルブラシ等の頭皮をしっかりマッサージできる形のブラシ。これを使うと余計な汚れが落ち、脂が絡み付くようなほこりも取ることができます。
こうやって頭皮から出る脂が少なくなるように工夫をしてシャンプーができない期間に備えましょう。
手術当日については、できるだけ手術前にしっかりシャワーを浴び体を清潔に、頭も清潔にしましょう。髪が生乾きだと変なにおいがついてしまって長いこと取れなくなってしまうので、ちょっと書きすぎかもと思う位しっかり乾かしたほうがいいです(とは言え、いつもはオーバードライにならないように気をつけましょうね)。後はパドルブラシなどでしっかりと溶かして挑みます。
手術後については、とにかくパドルブラシのブラッシングが大事。朝晩かかわらずとにかくできる時はすぐにとかしましょう。頭皮に痒みが出たりしますのでその分変に掻き毟るのではなくブラシを言うことをしましょう。
香水はぜったいにやめましょう。臭いを消すのではなく、香水の香りも体臭も両方が強烈になってしまいます。
そうやってシャンプーできない期間を乗り過きろうとしても、まったくシャンプーをしないのは本当にしんどいので、美容室などでシャンプーだけの予約を取りましょう。もし入院してるようなことがあれば、有料にはなりますがシャンプーサービスなどを実施している病院もありますし、病院内に美容院、理容室などが併設されている場合は、そこでシャンプーのサービスを受けましょう。
私は入院していたわけではなく、術後検診などで訪れる病院でもシャンプーサービスはなかったので、自力で行けるエリアの美容室でシャンプーだけお願いしました。
ちなみに、水を使わないシャンプーも持っていて、何度か使ったことがありますが、一瞬スッキリするものの髪の毛がごわついてきて痒みもますので、私はあまり好きではありませんでした。どうしてもどうしてもどうしてもしんどい時はホットタオルを作って頭皮を脱ぐなどすると少しはスッキリします。その際も髪を濡らしすぎないように気をつけましょう。
以上、処分ができないときの対処法でした。
早く良くなって、思う存分ヘアケアができますように!!
記事一覧
もうひとつオマケにいかがですか? 「ご飯の用意ができました」記事一覧ページはこちらからどうぞ♬