ロングヘアを早く乾かす方法

ロングヘアを早く乾かす方法

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by Microsoft Designer


ロングヘアを乾かす!


ロングヘアに挑戦したものの、乾かす面倒さに負けて、ショートにしたことはありませんか? せっかく伸ばした髪を切るのは辛いですよね。それでもやっぱり、忙しい日々の中で、ロングヘアを乾かすのに時間を取られるのは無理。自然乾燥なんてした日には、翌朝、髪が爆発して大変なことになります。ドライヤーを使っても乾きにくいし、乾かしムラが出て髪の毛が傷むこともあります。そんなわけで躊躇していたのですが、ヘアードネーションを目指して伸ばしている最中、美容師さんに髪の毛の乾かし方を教えてもらい、ロングヘアに挑戦することができました。この記事では、美容師さんから学んだ、ロングヘアを早く乾かすコツをお伝えします。この方法なら、髪の毛がすぐに乾くだけでなく、ふんわりとボリュームのある仕上がりになります。ロングヘアの美しさを引き出すために、ぜひ試してみてください。

まずはタオルドライをしっかりする


まず、シャンプー後にタオルドライをしっかりと行います。タオルドライとは、髪の毛にタオルを巻いて、優しく水分を押し出すことです。髪の毛をこすらずに、タオルで包んで軽く叩くようにします。ある程度水分が取れたら、指を使って優しく頭皮をタッピングして、髪の毛の根元を立ち上げてください。そうすることで、水分が根元から毛先に落ちてくるのを助けます。次に目の荒いコームを使い、髪の毛の流れを整え、またタオルで髪を優しく叩くようにして水分を取ってください。これを数回繰り返すと、かなり水分が取れます。このようにタオルドライをすることで、髪の毛の水分量を減らすことができます。髪の毛の水分量が減れば、ドライヤーの時間も短くなります。タオルドライは、髪の毛のダメージを防ぐためにも重要です。髪の毛が濡れているときは、髪の毛がもろくなっています。その状態でドライヤーをかけると、髪の毛が傷みやすくなります。タオルドライをすることで、髪の毛を乾かす前に、髪の毛を保護することができます。

ヘアオイルをつける

しっかりタオルドライをした後、アウトバストリートメントを髪の毛全体につけましょう。ヘアオイルをつけると髪の毛が乾くのに時間がかかるように感じますが、この工程を飛ばすとドライヤーの熱で髪の毛が傷んでしまいます。ちなみにヘアミルクやヘアミストなどでもいいかと思いますが、私は行きつけの美容院でお勧めされたヘアオイルを気に入って使っています。

ドライヤーは根元を中心に

ドライヤーのモード

次に、ドライヤーの設定をします。たいていのドライヤーには、温度と風量を調節できる機能があります。温度は中温、風量は強めに設定します。温度が高すぎると、髪の毛が乾きすぎてパサつく原因になります。髪の毛には、水分と油分のバランスが必要です。水分が不足すると、髪の毛が乾燥してしまいます。油分が不足すると、髪の毛が摩擦に弱くなります。温度が高すぎると、髪の毛の水分と油分を奪ってしまいます。そのため、適度な温度で乾かすことが大切です。風量が強い方が、髪の毛の水分を効率的に飛ばせます。風量が弱いと、髪の毛に熱がこもってしまい、髪の毛が傷みやすくなります。風量が強いと、髪の毛に熱がこもらずに、素早く乾かすことができます。

ドライヤーのかけ方

そして、ドライヤーのかけ方です。乾かしたい部分の髪の毛を持ち上げて、根元にドライヤーの風を当てます。ドライヤーは固定せずに、細かく振って風を分散させます。これにより、髪の毛に熱がこもらずに、根元から乾かせます。髪の毛を持ち上げることで、根元に空気が入ってふんわりとします。髪の根元は髪の毛の中で一番水分が多い部分なので、ここを乾かすことが重要です。髪の根元が乾いていると、髪の毛全体が乾きやすくなります。髪の根元が乾いていないと、髪の毛全体が湿ったままになります。髪の根元を乾かすことで、髪の毛の乾燥時間を短くできます。頭皮が「熱い!」と感じない程度に、乾かす髪を変えてください。一度に一箇所を乾かし切るのではなく、少しずつ全体を乾かしてから、最初の位置に戻ってドライヤーをかけ直す…というようにしてください。ドライヤーの風は、髪の毛の流れに沿ってかけます。逆らってかけると、髪の毛が絡まったり、パサついたりします。髪の毛の中間部分と毛先にも同じようにかけます。髪の毛の下側は乾きにくいので、注意深くかけます。髪の毛の下側にも風が当たるように、髪の毛を持ち上げたり、ひっくり返したりしてかけます。

最後は冷風でキューティクルをしめる

最後に、髪の毛全体が乾いたら、ドライヤーの冷風モードに切り替えて、髪の毛に冷風を当てます。これは、髪の毛のキューティクルを閉じて、髪の毛にツヤとコシを出す効果があります。キューティクルとは、髪の毛の表面にある鱗状の細胞のことです。キューティクルが開いていると、髪の毛が乾燥したり、ダメージを受けやすくなります。キューティクルが閉じていると、髪の毛が保湿されたり、ダメージを防ぐことができます。冷風を当てることで、キューティクルを引き締めて、髪の毛にツヤとコシを与えることができます。また、髪の毛の静電気を防ぐこともできます。静電気が起きると、髪の毛がぼさぼさになったり、髪の毛同士が引っ付いたりします。冷風を当てることで、静電気を抑えて、髪の毛をサラサラにすることができます。


まとめ

以上が、ロングヘアを早く乾かす方法です。工程が多いので面倒くさそうに見えますが、テクニックなしでドライヤーをかけていたときにくらべて、乾かす時間がグッと減りました。この方法を試せば、髪の毛を短時間で乾かせますし、髪の毛にもやさしいです。ロングヘアの美しさを引き出すために、ぜひお試しください。この方法は、美容師さんに教えてもらったものですが、実際に自分で試してみて、効果を実感しました。ロングヘアの方には、ぜひオススメしたい方法です。ロングヘアは乾かすのに時間がかかると思われがちですが、この方法なら、そんな悩みも解消できます。ロングヘアの魅力を存分に引き出すために、ぜひ試してみてください。

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