この記事では、エタニティリングを2年間つけっぱなしで生活した私から、「エタニティリングを結婚指輪にしないほうがいい理由」をお伝えします。
私自身は、結婚指輪はプラチナ地金リング、アニバーサリーリングとしてハーフエタニティリングを持っていて、日常生活でその2つをつけっぱなしにしています。
ハーフエタニティリングのいいところ
ハーフエタニティリングのいいところ。とにかく、強烈に、美しいです。太陽の光があたってキラキラ輝く手元。少し暗めのバーやカフェでも、光を集めて輝きます。ひっかかりがないデザインさえ選べば、洗濯や掃除、片付けのときもまったく気になりません。
指輪はピアスやネックレスと違って、自分からよく見えます。落ち込んだときも楽しいときも、手元にはダイヤ…素敵です。嫌味を言われることは今のところありません。
フルエタニティも素敵だなと思ったのですが、ハーフエタニティにしたほうがダイヤの数を半分にできる分、ダイヤそのものが大きくできるのでハーフを選びました。
後から調べたところ、地金部分がしっかり取れるメリットを知り、結局ハーフにしてよかったなあと思っています。
ハーフエタニティのメリットは、
- 地金部分が大きいので、強度が高い
- サイズ直しができる可能性が高い
ということです。
ちなみに指輪はしているうちに指が細くなるので、どうしてもくるくると指輪が回ってしまい、地金部分が表にでることもありますが、ササッと位置を直す程度にしています。
ダイヤのエタニティリングのデメリット! 華美になってはいけない場所ではつけられない
ダイヤのエタニティリングは心から大好きですが、デメリットもあります。
それは、華美になってはいけない場所ではつけられないこの一点につきます。
例えば法事、お葬式など、家族親族が集まる場所。違和感がないのはパールのネックレスとイヤリングくらいでしょうか。
結婚指輪ならマナーとして別に問題ない…という意見はもちろんありますが、問題がないのだから! と我を通すのは少し気が引ける場面ってありますよね。あまり目立ちたくない場面で、キラキラッとダイヤが光ってしまったら…。
表立って批判する人は実はとても少ないのですが、その場にいる人の心には確実に印象を残してしまいます。
ハーフエタニティだから地金部分を表にすればいい、と思っていたのですが、ハーフエタニティの指輪は気が付かないうちにくるりと回ってしまいがちです。
結果、慌ててハーフエタニティの指輪だけ外しました。
結論:結婚指輪は地金リングが使いやすい! ダイヤのエタニティリングは結婚指輪ではなく別の機会に
ハーフエタニティリングは場面によってつけたり外したりしますが、結婚しているのに指輪をしないのもまた違和感があります。日常的に指輪を左手薬指にしているのに、突然外したらそれこそ目立ちます。
そんなわけで、私のオススメとしては、結婚指輪は地金リングに。エタニティリングはアニバーサリーに、といった形です。
こちらの記事を読んでくださっている方は、おそらく今、結婚を目前にして、結婚指輪として早々に購入するのを検討されているかと思います(おめでとうございます!)。
アニバーサーリーリングとして考えると、結婚○周年記念や出産記念のプッシュギフト等々、数ヶ月~数年悩んでお金を貯めて購入を検討できる分、納得ができます。
ちなみにジュエリーにまつわる言葉で私が大好きな言葉は
「ダイヤが大きくて後悔する人はいない」
です。
どうか良いジュエリーライフを!
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