万能調理器具のホットクックの弱点、それはこびりつきを取りにくいこと。
一般的な炊飯器のようにこびりつき防止のテフロン加工が施されていないぶん、食材が家なべやかき混ぜユニットにこびりついてしまいます。
でも簡単な方法でホットクックの家鍋のこびりつきを浮かび上がらせ、お手入れが簡単になる方法があります。
それはカスタードクリームを作る自動メニュー「6-6」を使うこと!
この記事では、自動メニュー6-6を使って厄介のこびりつきを落とす方法をシェアします。
カレー後のホットクック、汚れを浮かび上がらせる方法
画像の通り、カレーを作った後はとにかく内鍋に汚れがこびりついてしまいますよね。
洗剤を使ってゴシゴシこすれば取れなくもありませんが、油っぽさが残ってしまうのでできればあまりやりたくないのが本音のところ。
ご紹介する方法は簡単です 。
画像のように水位 MAX 線に行かないくらいの水を入れ、自動メニュー「6-6」をセット。
カスタードクリームを作る自動メニュー「6-6」は、加熱とともにかき混ぜユニットが動き出します。
他のメニューと違い、加熱を始めたらすぐにかき混ぜユニットが動き出してタイマーがカウントしてくれます。
この方法を使うと、
- 汚れを熱と水で浮かび上がらせる
- 水流で汚れを流す力が働く
という二つの効果により、どんな汚れもきれいに緩んで行きます。
10分後、だいぶ汚れが浮かび上がった状態になります。
あとは水を流し、ゴムベラなどで汚れを書き寄せると綺麗になります。
その際もう一度画像のように水をはるとより汚れを取りやすくなります。
とても簡単な方法なので、他の食器を洗ったりしているうちにホットクックの汚れ取りもできます。
臭いもこれでだいぶとれるのですが、それでも気になる場合は「大さじ1の重曹」を入れて自動メニュー「6-6」をセットすると、 さらにきれいになります。
ホットクック掃除のおさらい
最後に、もう一度ホットクックのお手入れについてまとめます。
- 内鍋に水を張る
- 自動メニュー「6-6」をセット
- 10分後、ゴムベラなどで優しく汚れを取る
以上です!
簡単お手入れで、ますます快適なホットクックライフをお送りください♬